2018/05/29 16:27

 さて本を作るにはどうしたものか・・・と思い悩んでいた2017年10月のある日、由紀先生からメッセージが来ました。「来年5月に、高校の同窓会があり、そこで空手の演武をするよう頼まれた。本を出すならそこでOBの皆さんに買ってもらいましょう、と同級生が言っている。5月に間に合うとは思わないが、そう言ってもらえるのが嬉しいです」というもの・・・。
 すでに周囲の方々に期待されていて、同窓会、というよい機会もあるのであれば、それをなんとか活かしたいところです。しかし、「来年5月に出版」を目指すとすれば、時間はあとおよそ7か月。これでは本当に、既存の出版社に企画を持ち込んで、などと言っていては間に合いません。

 「もうこれは奥の手を出すしかない!」。そういう決意が固まってきました。